夢見の島の島の零花詞(コボレバナシ)
 

メカはスチームパンクSF風(?)

 
物語本編中では第3章から「夢鉱器械」なるモノが出て来ますが(「機械」じゃなく「器械」なのです)、これはドラ○もんの「ひみつ道具」と近代以前のレトロなメカを足して割ったようなイメージで描いています。
 
津籠は電子回路ではなくゼンマイや歯車で動いているようなアナログでちょっとレトロなメカやカラクリが大好きなのです。
 
小学生の頃はオルゴールの部品の、目に見えないような速度で動き続ける金属製の羽根だとか、突起のついたシリンダーがゆっくりと櫛歯を弾いていく様子を眺めてはドキドキし、腕時計の中の極小の歯車や部品にはまった工業用ルビーなどにときめいたりしていました。
 
そんなわけで「夢見の島の眠れる女神」の物語中に登場するのはアナログでレトロなメカばかりになっています。
 
と言っても、第1話はどちらかと言えばメカよりも夢術の方がメインなので、こういったメカ類を活躍させる機会が少ないのですが…。
 
 
 
 

このページは、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
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