幸せの種の花【幸有の花】   
第2章で木霊の少女にもらった花の種に、花夜が「幸く有れ」を元に名を付けたもの、ということになっています。
物語のキーアイテムで、実は2章以前にも出てきています。
「幸く有れの花」でも「幸く有るの花」でもなくこの名前になったのには、まだ語れませんが、それなりの理由があります。
 
蛇足な説明ですみません【生きてきて良かったと思えるほどに美しい景色】   
前の方の章の内容を忘れてしまっている方もいるかも知れませんので一応書いておきますが、この辺りの花夜の台詞は、第1章で花夜がヤトノカミに語った「…美しい景色を共に見て、楽しいことを共にして、幸せな思い出を重ねていきましょう」とつながっています。
この辺りの台詞は作者的にお気に入りの部分なので、今後もちょこちょこ出てきたりします。
  
伏線を入れるのが趣味【伏線の回収】   
第5章辺りからはぼちぼち伏線の回収が始まっています。
まだ「回収」と言うよりは「回収前にちょっとまとめておこう」程度のレベルだったりもしますが。
物語前半、特に序章〜第2章辺りは実は伏線が目白押しだったりします。
あまりたくさん伏線を詰め込むのも読者の皆様が「そんな伏線あったっけ?」状態にならないか心配だったりするのですが、何とか皆様に楽しいサプライズをお届けできるよう頑張ります
  
 
 ※このページは津籠(つごもり) 睦月(むつき)によるオリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(古代ファンタジー小説)
  ストーリーや用語に関する豆知識やこぼれ話・制作秘話などを蛇足に解説したものです。
  解説の内容につきましては資料等を参考にしてはいますが、諸説あるものもございますし、
  管理人(←歴史の専門家ではありませんので)の理解・知識が不充分である可能性もありますのでご注意ください。
倭ファンタジー知識解説へびさんのあんよ
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