楢茸病【ならたけびょう】
サクラを害する病気のひとつ。
「楢茸」というキノコの菌糸がサクラの弱った根の樹皮下に侵入し、徐々にサクラを衰弱させ、最後には枯らしてしまう。
ちなみに「楢茸」は食用にもなり、味も美味と言われている。
二度桜
岐阜県揖斐郡大野町にある天然記念物のサクラ。
一本の木に一重や八重の他、八重咲きの花びらが散った後にその花の中から再び花びらが開くという「二段咲き」の花が咲く、きわめて珍しいサクラ。
日光桜【ニッコウザクラ】
サクラの自然雑種の一つ。
丁字桜と霞桜の間にできたサクラ。
日本さくらの会
1964年(東京オリンピックと同年)に設立された財団法人。
サクラの植樹・愛護、サクラの名所の保全、サクラの名木の保存、サクラを通じた国際親善などを目的としている。
歴代会長は衆議院議長が務め、初代会長は船田中氏。
 ※この「さくら用語解説辞典」は津籠(つごもり) 睦月(むつき)によるオリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(古代ファンタジー小説)
  おまけページで、サクラに関する用語を集め、解説しているものです。
   解説の内容につきましては資料(映像資料・文献・新聞記事)等を参考にしてはいますが、諸説あるものもございますし、
  管理人(←歴史の専門家ではありませんので)の理解・知識が不充分である可能性もありますのでご注意ください
 さくら用語辞典
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