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鳴神(なるかみ)
雷・雷鳴のこと。
古い時代、一般的には「雷」の言葉が使われてきたが、歌の中に多く詠まれてきたのは、この「鳴神」という言葉だった。
この「なる・かみ」が変化して現在の「かみなり」になったと考えられている。
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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。