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巫/覡
(かんなぎ/かむなぎ/かむなき/かんなき)


神に仕える人のこと。巫覡(ふげき)

神楽(かぐら)を奏して神を慰めたり、神意を伺うため神おろしをしたりする。

男を男巫/覡(おかんなぎ)、女を女巫/巫(めかんなぎ)・あるいは巫女という。

「かみなぎ」「こうなぎ」とも言う。

語源は「神和(カンナギ)」からきているとする説や、「神祈(カミノネギ)」からきているという説など諸説ある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 









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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(日本神話系ファンタジー)の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

 

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