魂依姫として再登場した雲箇ですが、その地位の変化に伴い衣裳も若干変化しています。
雲箇の衣裳は初登場時から、白と紅という色の組み合わせなど現代の巫女装束のイメージで描写しているのですが、実は今回の新しい衣裳にも現代の巫女装束のイメージが反映されています。
今回雲箇は上衣の上に半シースルー状の薄い背子を着けているのですが、これは現代の巫女さんが結婚式などの儀式の場で身につけている薄い上着のようなもの(←正式名称が分からないのです…。)をイメージしています。
そして雲箇が頭につけている冠も、巫女さんが儀式などで頭につけている左右に花のついた髪飾り(←やはり正式名称があやふやなのです。)をイメージして描写しています。
つまり、古代の巫女が実際にああいう衣裳を着ていたというわけではない空想上のデザインですので、その辺りはご了承ください。