うなぎ松明(うなぎたいまつ)
 

ガマの穂を()して油を()り、塗っては干し、塗っては干しを数度()り返し、その上を(ウナギ)の皮で巻き、さらに油を塗ったもの。
 
これに火を(とも)すと雨の日でも消えない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(日本神話系ファンタジー)の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

 

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