注連縄/標縄/七五三縄(しめなわ)
 

神聖な場(神前や神事の場)に不浄なものが入り込まぬよう、侵入禁止の(しるし)として張られる縄。
 
(わら)を左()りに捻り、順番に3筋・5筋・7筋に藁の茎を()らして捻り、さらにその間に(しで)を下げて作る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


<用語解説一覧へ>
   ↑
次章以降の用語も載っていますので、ご注意を。


この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(日本神話系ファンタジー)の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

 

inserted by FC2 system