大水主尊(オミヅヌノミコト)
 

大水の主という意味の名を持つ、イヅモ地方の水神。
 
国が小さかったため、海の彼方から余っている土地を綱で引き寄せ、縫い合わせてシマネ半島を創ったという『国引き』の伝説を持つ豪快な神。
 
ちなみに国引きに使った縄は後に山になったという。
 
スサノヲの子孫でオオクニヌシの祖父に当たる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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この用語解説は、津籠睦月によるオリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(小説ロゴ)の物語中に出てくる用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。
また、物語の設定としてアレンジされているものなど、実在の神話や史実と異なる場合もあります。
ご注意ください。
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