櫛の匣(くしのはこ)
 

(くし)など髪を結うための道具や髪飾り、鏡や化粧道具を入れておくための箱。昔のメイクボックス。
 
櫛笥(くしげ)唐櫛笥(からくしげ)玉櫛笥(たまくしげ)櫛匣(くしばこ)などとも呼ばれる。
(和歌などでは櫛笥(くしげ)と呼ばれ、散文の中では『くしのはこ』と呼ばれることが多い。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(日本神話系ファンタジー)の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

 

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