稲つるび(いなつるび)
 

稲妻、稲光。
 
「つるび」は「交配」のことを言い、古代では雷が稲と交わることにより穂が実ると信じられていた。
(稲妻も「稲の(つま)」という意味で、稲と雷との関係性から来た名前。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説花咲く夜に君の名を呼ぶ(日本神話系ファンタジー)の物語中に出てくる古代用語などの特殊な用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

 

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