天水分神(アメノミクマリノカミ)
水分は水を配る(=水を配分する)という意味。
天上の水の分配を司る神。
その年の水の総量の中から各国にどのくらい水(雨)を配分するかを決める。
さまざまな国で祭られており、
稲作に充分な水がもたらされるよう祈願されている。
ハヤアキツヒコ・ハヤアキツヒメを父母とし、イザナギ・イザナミの孫に当たる。
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この用語解説は、津籠睦月によるオリジナル・ファンタジー小説の物語中に出てくる用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。
また、物語の設定としてアレンジされているものなど、実在の神話や史実と異なる場合もあります。
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