市(いち)
 

市場。
 
人々が物を売買する場所。
 
また、国が税として集めた諸国の名産品を売りに出したり、広場で大道芸や犯罪者の見せしめの刑が行われたりもしていた。
 
市が開くのは正午から日没までで、その開閉の合図は太鼓の音で行われていた。













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この用語解説は、津籠睦月によるオリジナル・ファンタジー小説『花咲く夜に君の名を呼ぶ』の物語中に出てくる古代用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

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