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五鈴鏡
(ごれいきょう)
鈴鏡の一種で、鏡の縁に鈴が5つ付いたタイプ。
古代、東国の巫女が身につけていたとされている。
花夜が持っているものは母と生き別れる際に受け継いだ形見の品で、現在は死した母の霊がその中に宿っている。
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中央の玉には穴が開いており、ヒモを通せるようになっている。
鏡の裏面には花や鳥など様々な模様が刻まれている。
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この用語解説は、津籠睦月によるオリジナル和風ファンタジー小説の物語中に出てくる古代用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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