「クライマックスはスペクタクルに」 |
「花咲く夜に君の名を呼ぶ」の中にはたびたびアクションシーンやバトルシーンが出て来ますが、一応、物語全体のバランスを考えて各シーンの規模にも気を遣っているつもりです。
具体的に言うと、RPGなどのゲームのように「敵のレベルが上がっていく」ということなのですが、ただ単純に強い敵になっていくわけではなく、中ボス戦と中ボス戦の間に雑魚(?)キャラとの小規模バトルや小規模なアクションシーンを入れたりして、いろいろとメリハリをつけているつもりです。
そしてやはり、クライマックスにはどどーん!とスペクタクルなアクションorバトルシーンを持って来たいので、ラストバトルあるいはラストアクションにふさわしいラスボスを用意していますし、そのシーンを取り巻く状況も思い切り派手にしているつもりです。
まぁ、とは言えこの物語、単純なアクション・バトルものというわけではないので、決着のつけ方にアクション・バトルを好む読者様に納得いただけるようなスッキリ感(?)があるかどうかはちょっと怪しいのですが…。