【とも】

クローバー(罫線)

弓矢を射る際に手首に巻いて使った道具。

弦が手に当たらないよう、特に左手首に巻かれた。

古代日本で用いられ、これを(かたど)った埴輪(はにわ)(鞆形埴輪)も存在する。

弓矢に関する道具にはこの他に、矢を持ち運ぶための道具である「(ゆき)」などがある。


 
【→用語解説一覧】 
 

このページは津籠 睦月によるPixiv(ピクシブ)投稿小説「選帝のアリス」の物語内に登場する言葉の意味を解説する用語解説ページです。
 
複数の意味を持つ単語の場合、分かりやすいように小説内で使われる意味だけに絞って説明している場合があります。
 
このページは津籠 睦月の運営するオリジナル小説サイト「言ノ葉ノ森」内に作成され、「選帝のアリス」とリンクしています。
 
このページで紹介されている用語は、資料や辞書を参考の上書いておりますが、管理人の知識不足や認識の相違などによる「間違い」がないとは言い切れません。
 
その点をご了承の上、ご利用ください。
 
inserted by FC2 system