eliote wolley gnik

【エリオーテ・ウォーレイ・グニック】

クローバー(罫線)

エポルエ領国を治める女王。

前国王である父親の病や王位継承権を持っていた親族男子の不幸により、若干19歳で王位に就いた。

世話好きでおしゃべり好き、気さくで芸術を愛し、何歳になっても少女の心を忘れない明るい性格。

自分が王位に就くとは思っていなかったため、国王という地位や権力に対する自覚が薄い。

国政にはあまり関心が無く、ほとんど臣下任せ。

ただし社交性は高く、人脈の開拓や外交面では力を発揮する。

その愛すべきキャラクターにより、国民人気は高い。

夫はエリオーテが女王に就任したばかりの頃、その肖像画を描きに王宮にやって来た画家で、周囲の反対を押し切っての大恋愛結婚。

現在は二男三女の五児の母親でもある。

ちなみに“グニック”は国主の称号だが、エスリヴェールでは性別による区別無く男女どちらも同じ称号で呼ばれている。

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このページは津籠 睦月によるPixiv(ピクシブ)投稿小説「選帝のアリス」の物語内に登場するキャラクターを紹介するキャラ紹介ページです。
 
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